プロポーズが無事終了したので、ハナユメのオンライン相談をしてまいりました。
結論、思いのほか良くて、結婚式を控えているカップルはぜひ参加してほしいなと思いました。
自力で式場を探すより、メリットが多すぎました
ハナユメのオンライン相談ってどんな感じ?もレビューしとります▼
お得に結婚式場を見つけるためにやるべきこともまとめています▼
ハナユメ(Hanayume)とは
ハナユメとは、株式会社エイチームライフデザインが運営するブライダルサービス。2008年からブライダルサービスがスタートしています。
今回、私が利用した「ハナユメオンライン相談」は2020年から開始。
まさにコロナ禍にうまく変化対応していった様子がうかがえます。
ハナユメと競合サービスの比較
主要なブライダルサービスと比較すると、以下のようになります。
(2023年11月時点) | ハナユメ | ゼクシィ | マイナビウエディング |
---|---|---|---|
相談開始時期 | 2008年~ | 2001年~ | 2012年~ |
掲載数 | 約700 | 約2,400 | 約1,800 |
対応エリア | 25都府県 | 47都道府県(全国) | 31都道府県 |
相談カウンター | 6店舗 | 73店舗 | 1店舗 |
オンライン相談 | あり | あり | あり |
相談+見学キャンペーン※ | 48,000円電子マネー | 44,000円電子マネー | 45,000円電子マネー |
ブライダルリングキャンペーン※ | 7,000円電子マネー | 6,000円電子マネー | 10,000円電子マネー |
※キャンペーンは、23年10月実施していたものを比較。
老舗であるゼクシィは、掲載数や対応エリアが広く、店舗での相談カウンター数も随一です。
ハナユメは、掲載数や対応エリアは少ないものの、キャンペーンが太っ腹なのが特徴。
また、ブライダルサービスを始めてから15年の実績があるのも安心材料です。
ハナユメ相談カウンターのメリット
実際に、私がハナユメ相談カウンターを利用してみて感じたメリットは次の通り。
結婚式の決め方を教えてくれる
多くの人にとって、結婚式は初めてのイベント。わからないことだらけですよね。
そこでハナユメ相談カウンターに行くと、以下を丁寧に教えてくれます。
- 結婚式場を決めるときのポイント・注意点
- どのように決めるといいか
- いつまでに決めるといいか(タイムライン)
- 式場見学で見るべきポイント・注意点
個人的には、結婚式までのタイムラインが分かっただけでも安心して、相談してよかったと思いました。
大量の式場から提案してくれる
ハナユメでは、こちらの希望を聞いた後、すぐに8か所ほどの式場を提案してくれました。
あらかじめ優先順位もヒアリングしていたため、提案理由が納得できるものばかり。
選んだ視点も伝えながら提案してくれるため、さすがプロ…!と思いました。
これを自力で探すのは無理だなと直感で感じました。
式場の見学予約を取ってくれる
見学したい式場があれば、その日のうちに見学の予約を取ってくれます。
もし、見たい式場が複数あった場合、スケジュール調整は至難の業ですよね。
相談カウンターでは、日程調整も丸投げできるのが素晴らしいところ…!
かつ、見る順番も提案してくださり、順番通りに日程を決めてくださったのは神業。
お得なハナユメキャンペーンをやっている
ハナユメでは定期的にキャンペーンを実施しています。
私のときは相談+3会場見学+リングショップ来店で最大55,000円の電子マネープレゼントでした。
(キャンペーン内容は時期によって異なります)
これは使わない手はありません…!
他のブライダルサービスも同じようなキャンぺーンを行っていますが、ハナユメは特に金額が高い印象です。
知らない指輪のブランドを提案してくれる
我々はキャンペーンを最大ゲットするため、ブライダルリングの来店予約も希望しました。
もちろん、結婚が決まってから情報収集するので、指輪のブランドはほぼ知識ゼロです。
こちらの好みを伝えたところ、「Tanzo」というブランドを紹介してもらいました。
初めて聞くブランドでしたが、かなり気に入りまして、即来店予約を取ってもらいました!
指輪ブランドも、自力で調べていたらかなりの時間がかかるので、大変ありがたし。
ハナユメ相談カウンターのデメリット
逆に、私がハナユメ相談カウンターを利用してみて感じたデメリットもあります。
提案される式場が微妙なこともある
こちらの希望に沿って式場を速攻で提案してくださったのですが、いくつか「ん?」と思う式場も混じっていました。
私たちの希望がぼんやりしていると、プランナーさんの提案の質も下がります。
せっかく提案してくださったのに、即候補落ちしちゃうのはもったいないなと感じました。
対策として、カップル側がしっかりと希望を具体的に決めておくことが大切です!
ハナユメに限らずすべてのブライダルサービスに言えることです!
また、とある式場プランナーさんからいただいた情報だと、
「ハナユメは見学としてお客様を送り込むとインセンティブが入るビジネス」
とのこと。もしかしたら、1組あたりの見学数を増やしたい思惑もあるのかも。
興味のある式場が提案されないこともある
事前に少し式場の情報収集をしていたので、気になる式場名を具体的にお伝えしました。
しかし、実際の提案にその式場は入っていませんでした。
おそらく、ハナユメでは取り扱っていない式場だったんだと思います。
ハナユメは提携式場数が少ないため、こういうことも起きるのだと思います。
希望式場がある場合は、あらかじめハナユメで取り扱っているか確認したほうがよさそう。
ハナユメでカバーできない式場エリアがある
ハナユメは、対応エリアが少ないため地方の方にとっては少し不便かも。
(我々は都内挙式希望だったため問題ありませんでしたが)
周辺エリアも含めて調べてもらいたくても、対応していないということもあります。
あらかじめ、ハナユメが希望エリア周辺を対応しているか確認したほうがよさそうです。
興味のない指輪ブランドをゴリ押しされることもある
ブライダルリングの来店予約をするために、いくつかブランドを紹介いただきましたが、ピンと来ないブランドもありました。
我々は二人とも微妙な反応をしていたのですが、結構強めに押され断れず。
しかし、後で検討して「やっぱり、あのブランドは来店キャンセルしよう」と思い、LINEでお断りをしたのですが、
「キャンセルする理由を教えてください!」
と、すんなりキャンセルとは行きませんでした…。(そりゃそうですよね)
その場できっぱりと断ってればよかったなあ…
対策としては、ハッキリ興味のないものは断ること!です。
ハナユメ相談カウンターをうまく利用するコツ
実際にハナユメのオンライン相談カウンターを利用してみたうえで、事前に知っておくべきポイントを紹介します。
二人の希望はすり合わせておく
ハナユメのオンライン相談カウンターを使う前に、パートナーと結婚式イメージをすり合わせておくことをお勧めします。
相談時間は限られているので、二人の意見が食い違っていると話が進みません。
また、片方が納得していない条件の式場を提案されても、後から「やっぱりヤダ」となる可能性が。
時間がもったいないですよね。
- 希望する挙式スタイル(教会式・神前式・仏前式・人前式)
- 希望するエリア
- 挙式に呼ぶ人数
- 予算イメージ
- その他譲れないこだわり(あれば)
くらいは、二人で共通認識を持っておくとスムーズです。
相談時間は30分ほど余裕を持っておく
我々は、ハナユメのオンライン相談で2時間の予定でしたが、10-15分ほどオーバーしました。
(担当者さんもちょっと焦ってましたが)
相談後に予定を詰めてしまうと、相談時間が延びたときに焦ります!
30分くらいは余裕を持った方がよさそうです。
やっぱり色々聞きたくなって時間が押しちゃうんですよね
まとめ:ハナユメのオンライン相談カウンターは履修すべし
多少のデメリットはありますが、自力で調べるよりもメリットの方がでかいです!
かつ、ハナユメは他のブライダルサービスよりもキャンペーンの良さが際立っていました。
プランナーさんも気持ちのいい対応をしてくださったので、利用してよかったなと思います。
時間に余裕のないカップルは、ハナユメのオンライン相談の利用をお勧めします!
コメント