同棲するときに悩むのが「ベッドどうしよう?」ではないでしょうか?
ダブルベッドを買う?キングサイズにしちゃう?
私たちは「シングルベッド2台」を心から推奨します!
ずっと悩んでいましたが、シングルベッド2つが最高でした
今回は、なぜシングルベッド2台をお勧めするのか解説しますね!
ベッドの種類には何がある?
ベッドには、一般的に以下のサイズがあります。
サイズ | 横幅 | 縦幅 |
---|---|---|
シングルサイズ | 100cm | 195-200cm |
セミダブルサイズ | 120cm | 195-200cm |
ダブルサイズ | 140cm | 195-200cm |
クイーンサイズ | 160cm | 195-200cm |
キングサイズ | 180cm | 195-200cm |
※メーカーによってサイズは多少異なります。
二人用の場合、ダブル・クイーン・キングが該当します。
シングルベッド2台をおすすめする理由
私たちは、色々情報収集した結果「もともとのシングルベッドを2台つなげる」ことに決めました。
これが大正解で、今はとても快適な睡眠を送っています!
シングルベッド2台を心からお勧めする理由は、以下になります。
寝返りで相手を起こさない
これが一番の理由です。
私は寝返りが激しいタイプだったので、同じベッドで寝ていたら確実に毎晩パートナーを起こしていたと思います。。
シングルベッド2台でマットレスを分けていれば、寝返りを打っても振動が伝わらないので、お互い快適に寝られます。
寝る時間・起きる時間が違っていても、相手を起こすことがありません。
同棲してから寝不足になって体調を崩したら悲しいですよね…?
仕事を頑張る30代の同棲カップルは体が資本なので、シングルベッド2台で快適な睡眠時間を確保すべき。
一人で布団調整が可能
カップルとはいえ他人なので、温度調整って難しいですよね?
私たちもパートナーは暑がり、私は寒がりなので、エアコンだけだとお互いが快適な温度での睡眠は難しいです。
ベッドを分けていれば、パートナーはタオルケット1枚、私は毛布、という寝方も可能。
自分の温度管理を自分でできるのが、シングルベッド2台の魅力です。
また、相手の布団を奪ってしまうという「同棲あるある」も起こりませんので、ノーストレスです。
別部屋で寝ることが可能
仮にどちらかが風邪やコロナにかかってしまった場合、寝室を分ける必要がありますよね。
ベッドが1台だと、どちらかはソファや寝袋で寝なければいけません。
しかし、シングルベッド2台であれば寝る場所を移動させることができます!
ベッドを移動させずとも、自分のマットレス・布団・枕だけリビングにもっていって寝る、ということが簡単にできます。
緊急事態にも柔軟に対応できるところが素晴らしい。
つなげるとキングサイズより広い
実はシングルサイズ2台つなげると、キングサイズよりも若干大きいんですよね。
二人でゴロゴロするとき、広々としたベッドの上だと解放感があります!
実は一人のときも広々ベッドを使ってごろんごろんしてたりします
寝室にテレビやプロジェクターがあるカップルは、海外チックにおやつとドリンクをベッドにもっていって映画を楽しむのもありです!
シングルベッドは寝具が豊富
寝具は、シングルサイズのものが一番展開されています。(需要があるからですね)
サイズに影響される寝具は、マットレス・布団・シーツです。
かわいいデザインのシーツなのに、キングサイズは展開してなかった…ということはよくあります。
特にインテリアにおいて色は重要なので、カラーにこだわる人は選択肢の多いシングルベッドの方がよいでしょう。
初期費用を抑えられる
同棲開始時はお金がかかるので、なるべく出費は抑えたいところ。
ベッド派の人であれば、シングルベッドはすでに持っていますよね?
シングルベッド2台であれば、お互いが持っているベッドをつなげればよいので、新たなベッドを買う必要がありません。
片方のみベッド派だったとしても、もう片方が同じメーカーのシングルベッドを買うだけで済みますので、結果出費は抑えられます。
「やっぱり大きいサイズのベッドがいいね」となったら、後から買えばいい話!
やってみないとわからないので、手持ちのベッドで同棲始めてみましょうよ
ベッドの下に収納スペースができる
シングルベッド2台の話をすると
だったら布団2セットでよくない?
という方がいるのですが、私は収納面からもベッドをお勧めします!
同棲していると、物が2人分になるのでどうしても収納が足りなくなります。
ベッドにすれば、ベッド下のスペースも収納として使うことができるので大変ありがたいのです。
引っ越し時の搬入が楽
シングルベッドであれば、引っ越し時の搬入に困ることはまずありません。
しかし、クイーンサイズ・キングサイズのベッドの搬入は、引っ越し先の物件によっては難しい可能性もあります。
搬入するには、ドア、廊下、(2階以上であれば)エレベーター・階段それぞれの幅を通せることが条件になります。
クレーンで搬入することも可能ですが、コストはかかります。
どんな物件でも搬入が問題ないシングルベッド、最強です!
ちなみにIKEAの家具は、解体ができないので運べないと言われることが多いので注意しましょう。
(引っ越し時に何度かあり、泣く泣く処分したことがあります…)
シングルベッド2台のデメリット
とはいえ、もちろんシングルベッド2台にもデメリットがあります。
ベッドの間に隙間ができる
シングルベッドを並べて置いているだけなので、よくマットレスがずれます。
ズレた隙間に、パートナーやスマホが吸い込まれるところを何度か見ています。
キングサイズのつながったマットレスを導入することも可能ですが、そうすると
- 「寝返りで相手を起こさない」
- 「別部屋で寝ることが可能」
のメリットが潰されちゃうので、あまりお勧めできません。
マットレスをつなげるベルトも売っていますので、使ってみるのもアリです。
※マットレスが薄いと、うまくつけられないので注意です!
私たちは、マットレスの裏に滑り止めマットを置いて対策しています。
それでもズレちゃうときがあるので、寝る前に隙間を埋める動作がルーティンです。
メーカーが違うベッドだと高さ調整が必要
お互い、持っていたシングルベッドを活用する場合、メーカーが違うのでベッドの高さが合わないことがあります。
できれば高さを揃えた方が、くつろぐときに広さを感じられます。
どうしても合わない場合は、薄いマットレスを重ねることで調整可能です!
私たちもメーカーが違うベッドでしたが、ベッドの高さとマットレスの厚さを調整して高さを揃えています。
重ねて使えるタイプの薄めなマットレスがありますので、活用してみてください。
寝室がない間取りだとキツい
間取りがワンルーム・1Kの場合や、寝室が狭い場合はシングルベッド2台を置くとぎゅうぎゅうになってしまうかもしれません。
寝室は5畳以上ないと圧迫感がすごいです。
狭い場合は、ベッドをくつろぎスペースとしても活用することで、ソファの代用にすることができます。
私たちの住んでいる間取りは、6畳部屋を寝室にあてることができたので、シングルベッド2台でも問題ありませんでした。
まとめ:快適な睡眠のためにシングルベッドを並べよう
睡眠は生きる上でとても重要です。
同棲生活でお互い穏やかに仲良く過ごすためにも、質の高い睡眠は必須と言えます。
起きる時間・寝る時間が日によって異なるカップルであれば、シングルベッド2台スタイルを検討してみてはいかがでしょうか?
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