同棲するには何やるの?同棲を決めてから始めるまでの手順まとめ

同棲を決めてから始めるまでの手順まとめ 同棲
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今回は、同棲が決まったカップル向けに同棲を始めるまでの手順をまとめてみました。

同棲が決まったカップルさん、おめでとうございます!

新しい同棲生活、楽しみですねえ。

色々やることがありますので、体調を崩さずに自分を労わりながらやりましょう。

わたし
わたし

同棲経験あり、引っ越しを10回以上経験している私なりのアドバイスも入れています!

こんな人におすすめの記事です
  • 同棲が決まったが、何をしたらいいか困っているカップル
  • 同棲を考えているけど、どんなことをしなきゃいけないのかイメージがわいていないカップル

同棲を始める手順

同棲を決める

まずは同棲の覚悟を持つところから。

同棲前に不安に思うことは、パートナーと話し合って潰しておきましょう!

こちらの記事を参考にしてください。

同棲を開始するタイミングを決める

お互いに同棲の決心がついたら、同棲を開始するタイミングを決めます。

開始タイミングから逆算して動くことができるからです。

世の中のカップルが同棲を始めるタイミングは以下が多いですね。

同棲を始めるタイミング例
  • 契約更新タイミング
  • 仕事・出勤場所が変更になるタイミング
  • 婚約した・籍を入れたタイミング

もし、ある程度融通が利くのであれば、引っ越し繁忙期の3-4月・9-10月からの開始は避けましょう

繁忙期だと需要が高まるので、以下のようなデメリットがあります。

繁忙期に引っ越すデメリット
  • いい物件が見つからない
    いい感じの物件はすぐに契約されてしまいます…
  • 家賃が高くなっている
    需要が高まるので、家賃や礼金などを高めに設定していることがあります
  • (業者に頼む場合)引っ越し代が高い
    需要が高まるので、なかなか値引き交渉がうまくいきません
  • (業者に頼む場合)希望の日に引っ越しできない
    引っ越したい日・時間が埋まっている可能性が多いです

融通が利くなら、オフシーズンの5-8月1112あたりの引っ越しをおすすめします!

物件を探す

同棲開始タイミングを決めたらいよいよ物件探しです。

同棲開始がまだ先であれば、同棲開始の2か月前くらいから探し始めるとよいです。

あまり早く探し過ぎても、入居日が先だと断られちゃうことが多いためです。

わたし
わたし

だいたい、契約してから1か月以内に入居してほしいと言われます

(早く入ってくれないと収入ないもんね…)

物件は、二人の普段の過ごし方、住む環境に求めることをすり合わせたうえで決めるようにしてくださいね!

テレワーク同棲カップルさんは、以下の記事もご参考ください。

家具を揃える

住む場所が決まったら、引っ越し業者を決める前に家具をどうするか決めましょう。

大型家具を運ぶ必要があるかどうかで、引っ越し業者の有無・引っ越し代金が結構変わるからです。

二人とも一人暮らしだった場合は、色々な家具家電がダブってます!

わたし
わたし

私たちは、買った時期・スペックを比較して残す家具・家電を決め、残りは売りました!

同棲で使える家具はそのまま使うことで初期費用を抑えたいですが、部屋の間取りによっては大きさが合わないことがあります。

▼家具の揃え方は、以下のような方法があります。

  • どちらかの家具をそのまま使う
    これが安上がりで初期費用を抑えられます。買った時期やスペックを比較して残す方を決めましょう。
  • 家族・友達に譲ってもらう
    タイミングよく譲ってくれる人がいることが前提ですが…相談してみるのはあり!
  • 中古・リサイクルショップで購入する
    費用を安くしたいなら、中古・リサイクルショップがおすすめ。
  • 新品を購入する
    中古嫌だーであれば、思い切って新品買っちゃいましょ!
  • レンタルサービスを利用する
    まずは使ってみてから決めたい!であれば、レンタルサービスも一案。

いきなり買う資金が足りない、まずは同棲生活で試してから買いたいという方はレンタルサービスがお勧め。

また、購入し忘れがちな家電と言えば以下。ご注意を!

  • 照明電気(いくつ必要か確認しましょう)
  • エアコン(物件によっては購入が必要です)
  • カーテン(使っていたカーテンだとサイズが合わないことも多々)

引っ越し業者を決める

同棲で住む場所・使う家具も決まったら、引っ越し業者を決めます。

自分たちで運べる場合は飛ばしてOKです。

引っ越し業者は相見積もりが基本です!複数見積もりを取ることで値下げ交渉が楽になります。

ただ、正直なところ引っ越し一括見積もり」はお勧めしません…!

わたし
わたし

「一括見積り」を登録したとたんに大量のメール・電話が来て、すごく大変でした…!

面倒ですが、自分が何を重視するかを考えて、業者狙い撃ちで見積もり取ることをお勧めします。

引っ越し料金の割引がきくサービスが多く助かる反面、その煩わしさは結構ストレスです。

ただ、LIFELL引っ越しなら、見積もり依頼する業者を自分で選べるので、知らない会社から連絡が大量に来ることはありませんので、おすすめです!

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また、パートナーとの引っ越し時間が被らないようにしてくださいね。

同時にトラックが入ってきてしまうと、搬入作業が進みません。。

退去手続き

今住んでいる物件の管理会社・大家さんに退去の連絡をします。

だいたい1か月前に退去連絡をすると契約で決まっているところが多いです。

※たまに「2か月前」というところもあるので、ご自身の契約書をよく確認してください!

わたし
わたし

以前「2か月前に連絡」の契約文言に気づかず、退去後も家賃が日割り発生してしまったことがあります…

退去連絡は、電話・メール・書面(郵送)・Webなどいろいろな方法がありますので、管理会社に確認を取ってください。

インフラの手続き

以下のサービスは、同棲引っ越しに伴い手続きが必要です。

新居側の契約も済ませましょうね!

引越し時に手続きが必要なもの
  • 電気、ガス、水道
    Web上で停止手続きや住所変更が可能。立ち合いが必要な場合もあります。
  • インターネット
    Web上で解約手続き可能。撤去工事の立ち合い・またはモデムの返却が必要。
  • 郵便物
    Web上で転居届を出すと旧住所あての郵便物を1年間転送してくれます。
  • 火災保険
    解約または継続(住所変更)が可能。手続き方法は保険会社によって異なるので要チェキ

インフラ周りは、どちらか片方が新居契約を進めるとスムーズです。

転出届の提出

同棲で引っ越しをする際、現在住んでいる自治体に「転出届」を提出する必要があります。

転出届は、引っ越し予定日の14日前から引っ越し後14日以内までに提出する必要があります。

転出届提出に必要なもの
  • 身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)
  • 転出届(役所で記入できます)

※詳細は、ご自身の自治体ホームページをご確認ください。

引っ越し前の住所の役所で手続きをする必要があるため、引っ越しする前に済ませた方がスムーズです。

ちなみに、マイナポータルを使ってオンラインで転出届を提出する方法がお勧め。

オンライン提出のメリット
  • わざわざ役所に行かなくても手続きできる
  • 転入後の役所手続きもスムーズ(オンライン連携されるため)

オンライン提出の場合は、引っ越し予定日の30日前~引っ越し後10日以内に手続きすればOK。

ただし、転出届受理までに数日かかり、その間は転入届の処理ができないため、早めに対応しておきましょう。

荷造り

引越し日までに、合間を縫って荷造りをしましょう。

このタイミングで、不要なものはどんどん捨てていくとよいです。

わたし
わたし

二人分の荷物になるので、かなりモノが増えて溢れます!

また、直前に粗大ごみの予約が取れないことが多いので、できるだけ早めに着手しましょう。

不要名ものはメルカリで売ってお小遣いに変える!

ただ、あまりに大きいものは送料がかかって利益が出ませんし、トラブルも起こりがち。

家まで来てくれるリサイクル業者にお願いするのが良いかと思います!

私は、エコリングをよく愛用してまして、メルカリでは売れないものも想定以上の額で引き取ってくれて助かります。

売れたお金は同棲資金にしましょう。

引っ越し

引越し当日になったらいよいよ引っ越しです!

予定時間までに荷造りを済ませて、あとは業者の方にお任せしましょう。

自分で運ぶ場合は、怪我や破損に気を付けて…!(祈)

また引っ越しの際、事前にパートナーと部屋割りを決めておきましょう。

特に大型家具・家電は、後から移動は大変ですから、事前に置く場所は決めておくこと!

わたし
わたし

仕事部屋、寝室、各人の部屋くらいは決めておきましょう

引越し当日から、電気・カーテンは必須です!準備しておきましょう~

退去の立ち合い

引っ越しが終わったら、退去の立ち合いです。

退去立ち合いの義務はありませんが、管理会社によっては「立ち合い必須」のところもあります。

過去の経験を踏まえると、面倒ですが立ち会いをした方が、追加費用等でもめることなく安心です。

立ち合い前に、契約で定めていたクリーニング費用や敷金について確認しておきましょう。

わたし
わたし

自慢ですが、私はよく立ち合いで「きれいに使われたんですねー」と褒められます

転入届の提出

新しい住所に引っ越したら、役所に行って転入届を提出し、住民票の住所を変更します。

原則、引っ越してから14日以内に手続きを済ませるようにしてください。

住民票変更に必要なもの
  • 転出証明書
  • 転入届(役所で記入できます)

※詳細は、ご自身の自治体ホームページをご確認ください。

ちなみに、転出届の処理はオンラインでできましたが、転入届はオンライン提出ができません。

早めに来庁予定を立てておきましょう。

住所変更

住民票の住所変更ができたら、各契約物の住所変更も忘れずにやっておきましょう。

順番としては、まず身分証明書となる運転免許証の登録住所を変更します(住民票が必要です)。

次に、変更後の運転免許証を使って、銀行や保険、クレジットカード等の住所変更手続きを行います。

すべて変更するのは大変なので、引っ越し前に対応できるものがあれば、早め早めに動きましょう。

住所変更が必要なもの
  • 運転免許証
  • 銀行、クレジットカード
  • 保険契約
  • NHK
  • 通販サイトの個人情報(Amazon,楽天など)
  • 会社の登録情報(交通費などが変わります)
  • その他住所を登録しているアカウント

終了!

お疲れさまでした!

あとは、地獄の荷解きを済ませれば同棲生活開始です。

荷解きの気分転換に周辺を散歩したり、最寄りのスーパーやコンビニまで一緒に行ってみたりしてみてください。

わたし
わたし

パートナーとの同棲生活、楽しんでくださいね!
同棲楽しいですよ!

素敵な同棲ライフになりますように!

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