早とちりしない!倦怠期と冷めたの違いとは?

倦怠期と冷めたの違いとは? 恋愛
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「倦怠期」と「冷めた」の違いってなんでしょう?

「倦怠期」とは、同じパートナーと付き合っていると起こる可能性が高い、慣れの期間。

倦怠期は「落ち着いてきた」と言い換えてもいいでしょう。

一方、「冷めた」は、恋愛における二人の温度感を表し、パートナーへの感情が薄れた状態を指します。

倦怠期なら問題ないですが、冷めてしまったようだと大変です。

今回は、「倦怠期」と「冷めた」の違いについて解説します。

こんな人におすすめの記事です
  • 今の状態が、「倦怠期」か「冷めた」か判断したい人
  • パートナーへの気持ちがなくなっていて困っている人

「倦怠期」によくあること

些細なことにイライラしてしまう

倦怠期に入ると、パートナーの言動にイライラしてしまうことが増えます。

しかも、本当にどうでもいいような些細なことでイラっとしてしまうのです。

これは、パートナーとの付き合いが長くなり、お互いの価値観の違いが見えてきたからなので、自然なこと

「相手にイライラするから冷めたんだ!」と勘違いしないようにしてください。

ちなみに、冷めた状態だとイライラすらしなくなります。

相手にイライラしたら、まずは心を落ち着けて、相手と建設的な話し合いをすることが大事ですよ。

相手にドキドキしない

倦怠期の場合、パートナーにドキドキすることがなくなります。

これは、慣れによる自然な状態変化なので、大事に考えすぎないこと。

「ドキドキしないってことは、気持ちが冷めたのかな…」と思いがちですが、そうではありません。

どんな相手であれ、長年付き合っていたらドキドキなんてしなくなります。そういうもんです。

ドキドキすることを重視していたら、ずっと新しい相手を探し続けてとっかえひっかえすることになります。

【好き=ドキドキする】という固定概念を外すところから始めてください。

会話がない・少なくなった

倦怠期でよくある状態は、会話がなくなることです。

「会話がない=相手に興味がない=冷めた??」と思っちゃいますが、ただの倦怠期の可能性が高いです。

長年一緒にいるので話題がなくなったり、元々無口な性格が表に出ているだけだったりします。

会話がないだけで冷めた判定はせず、コミュニケーションを増やすところから始めてみましょう。

スキンシップが減った

スキンシップが減る状態は、倦怠期だと言えます。

「イチャイチャしたいと思わない=相手のことが好きじゃない?」と思いがち。

ですが、単にスキンシップが前より減っただけでは、冷めたとは言えません。

あなたは元々スキンシップが得意じゃない性格だったのかもしれません。

もし、パートナーはスキンシップしたい派だった場合は、価値観の相違によるすれ違いなので、話し合ってみましょう。

「冷めた」状態によくあること

顔を見たくない

もし、パートナーの顔を見たくないと思っていたら、倦怠期ではなく冷めた状態が近いです。

会話やスキンシップがないだけで、一緒にいても居心地の悪さを感じないようなら、倦怠期なだけです。

また、一時的な喧嘩によるイラつきから「顔も見たくない!」状態だとしたら、落ち着くのを待ってから判断しましょう。

同じ空間に一緒にいるだけでウンザリしてくるようなら、冷めた判定していいでしょう。

声を聴きたくない

顔と同様、声すら聴きたくないと思うのなら、倦怠期ではなく冷めた状態だと言えます。

電話はするけどそっけなくて寂しい…という状態なら、倦怠期なだけです。

「顔を見たくない」同様、一時的な喧嘩によるものなら、一度落ち着いてから判断を。

パートナーと話さなきゃいけないことがあるけど、電話したくない…と思うなら、それは冷めています

もし、本当は電話が苦手だけどパートナーは電話したがる…という状態なら、価値観の相違と考えられます。

一度、電話の頻度を話し合ってみては?

相手のことが信頼できない

パートナーのことが信頼できない状態は、倦怠期ではなく冷めています。

倦怠期は、関係が冷めた状態であってもパートナーのことはちゃんと信頼しています。

浮気を疑うのはもちろん、日々の相手の発言に対して信用できない状態なら、関係を見直した方がいいかも

冷めていると信頼できないこと例
  • 「〇〇行ってくるね」「〇時までに帰るね」という予定連絡
  • 「〇〇と飲んできた」「〇〇に行ってきた」という報告
  • 「今度〇〇に連れて行くよ」「次はちゃんと家事をする」という口約束
  • 「好きだよ」「愛してる」という言葉

相手のことが心配にならない

冷めた状態とは、パートナーに対して無関心になることです。

倦怠期の場合、急にパートナーと連絡が取れなくなったり、いなくなったりしたら心配になります。

一方で冷めた状態の場合は、連絡が取れなくても心配にならず放っておいてしまいます

冷めていると心配しなくなる状況例
  • 急に連絡が取れなくなる・毎日連絡があったのに数日連絡がない
  • 約束の時間になっても姿が見えない
  • 家にいるはずの時間に家にいない
  • 相手が体調不良を訴える
  • 相手の元気がない、寝込んでいる
  • 相手がご飯を食べない

パートナーが上記の状態でも、特に心配しないようなら要注意です。

相手が倦怠期か冷めたか見極める方法は、ない

自分の今の状態が、倦怠期なのか冷めたのかを見極めることはできるかと思います。

ですが、パートナー側が倦怠期なだけなのか・冷めているのかを判断する方法は、実はありません。

倦怠期と冷めた状態の違いは、気持ちの違いだからです。

「会話がなくなった」原因が、慣れによるものか・無関心によるものかは本人じゃないとわかりません。

相手が冷めたのかを確認するために、わざと試すような行動をするのは絶対NGです。

相手が倦怠期か冷めたか確認するためのNG行動例
  • わざと連絡を止めたり、姿を消したりして心配させる
  • わざと別れを匂わせて止めてもらおうとする
  • わざと異性とベタベタして嫉妬してもらおうとする

もし、相手が冷めてしまったのか心配になった場合は、正直に話し合ってみることが大事。

倦怠期の場合は、できることがあります!

まとめ:自分の気持ちを分析してみよう

倦怠期と冷めた状態の違い、わかりましたでしょうか。

ただの倦怠期だったのに、冷めたと勘違いして別れてしまうカップルはめちゃくちゃ多いです。

でもそれだと、特定の相手と深い関係になる前に別れることを繰り返してしまい、誰とも関係が続きません。

本当に相手に冷めたようなら、関係を見直して新たな恋愛を始めましょう!

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