私は、自慢ではありませんが、押しに強い方々から何度か告白をされたりアプローチをされた経験があります。
全然自慢じゃないです。
押しの弱さが前面に出てて、「こいつ行ける」と思われて言い寄られただけだと思ってます。
その時、厄介なおしつよさん(押しが強い人)には全く通用しない・というより押しを加速させる断り文句というものがあることを学びました。
※全員に効かないわけではなく、まともな人は私の気持ちを察して引いてくれたりしました。
今回はそのワードを整理してまとめましたので、押しに弱い人の参考になれば幸い!
押しが強い人に言ってはいけないお断りワード4選
早速行きましょー!
あなたのことが好きかどうかわからない
「まだあなたのことを好きという確証がないから付き合えません」、これ言いがちですね。
だって本当のことだから。これによって誠実な自分も表現できますし。
でも、これを言ってしまうと
付き合ったら好きになるかもよ?
と、さらに押されます。
おしよわさんは、相手を傷つけまいと「好きではない」ではなく「好きかどうかわからない」という表現を使います。すると相手は
「嫌われているわけではないんだな」
↓
「こいつ押せばいけるかもしれない」
↓
「好きになってもらおう」
とさらにガンガン押されることになります。
今は彼氏・彼女はいらない
「今はいらない」、これも断り文句として言いがちですよね。
「今はそんな気になれない」とか「仕事に集中したいから」とか。
これも相手を否定せずに断れる便利な言葉です。
もう脈がないなと察する人であれば、すんなりここで終わるんですが、押しが強い人は
じゃあ友達としてならOK? 彼氏・彼女じゃなければOK?
と引き下がりません。むしろ、友達以上恋人未満の関係にもっていこうとします。
結果、私がその気になるまでガンガン押してくるか、最悪セフレの関係を狙われますので断った意味がありません。
むしろアプローチを加速させることになりました。
ちなみに、
「彼氏と別れたばっかりだから、しばらくは彼氏いらない」
という言い方もNGです。「俺が忘れさせてやんよ」と燃えてしまいます。
今の関係のままがいい
「このまま友達がいいな」って、結構便利な言葉だと思うんです。
相手を傷つけないし、引き続き友達として仲良くできそうですよね。
でもそんなに甘くなくて、これでその場は断れるかもしれませんが、ずっと隙あらば誘ってくるようになります。なんなら、
『友達のままでいい』というお前の気持ちを変えてやる!
くらいの勢いで、今まで以上にアピールが激しくなります。
友達モードから恋愛モードにもっていこうとして相手のボディタッチが増えたり、頭ポンポンしてきたり、髪の毛触ってきたり。
まあ、それで本当にあなたが恋愛モードに移行したのならOKしてもいいかと思います。
そのときは、相手Good Job!
このワードを言ってしまうと、今の関係のままにはならず、相手はグイグイと恋愛モードであなたに接してくることになります。
あなたとはうまくいかないと思う
一見、ハッキリ断ってる風ですよね?でも「思う」という推測文末がいけないようで、
どこら辺が?
と、どんどん深堀されて、答えるごとに一つ一つ論破されたり、改善提案をされる。
そして逃げ道がなくなり、「これ、もうOKするしか道なくね?」になります。
具体的に聞かれても、押しに弱い人は相手を傷つけられないので、結局何も言えなくなったり、柔らかな表現をした結果論破される、というパターンになりがち。
「うまくいかなそう」な感覚って、具体的に言語化できないことも多いんですよね。
まあ、「うまくいかなそう」というのは私の野生のカンでしかないので、相手からしたら納得いかないですよね。
もしこの断り文句を使うなら、以下を意識しましょう。
- うまくいかないと思う根拠を言語化しておく
- できるだけハッキリ強めの言葉で言う
まとめ:曖昧な言葉で断るのは止めよう
どうにかできそうな理由で曖昧に断ると、どんどん押されます。
もちろん、今回ご紹介した断り文句で引いてくれた方もいらっしゃいます。
全員に効かないわけではなく、「相手のことを考えない人」には効かないんだとご理解ください。
(若干悪口)
押しに弱い人でもすんなり断れる言い方も考えて発信したいと思いますので、その時はぜひお読みください!
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