30代同棲カップルに勧める「食事別々スタイル」について解説しよう

食事別々スタイル_アイキャッチ 同棲
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同棲を始めると、毎回の食事の用意に疲労困憊している人もいるのでは?

これから同棲しようと思っている方の中で、「毎日の食事の準備ってどうしたらいいの?」と悩んでいる方もいるでしょう。

私たちは「食事別々スタイル」を取っており、これがかなりストレスフリーだったのでご紹介します!

特に、お互い自立している30代の同棲カップルにお勧めです。

こんな人におすすめの記事です
  • 毎日の食事準備にストレスが溜まっている同棲カップル
  • これから同棲しようと思っているけど、食事準備を不安に思う同棲カップル
  • もっとストレスフリーに同棲生活を送りたいカップル

食事別々スタイルとは

食事別々スタイルとは、文字通り「食事を別々にとる」スタイルです。

毎食料理を作り、一緒にご飯を食べるということをしません。

悩める彼氏
悩める彼氏

え?

同棲してるのに別々にご飯を食べるの?寂しくない?

文字だけ見ると、なんか冷めたカップルだな…と思われるかもしれませんが、お互い自立した30代の同棲カップルに全力でおすすめしたいスタイルです。

わたしたちは、このスタイルを1年以上続けていますが、なんの不満もなくむしろ仲良く同棲生活を送ることができています。

私たちも、同棲を始める前は「食事の準備どうしよう?」とかなり不安でした。

わたし
わたし

料理はそこまで得意ではないし、
ずっと一人暮らしだから二人分の分量わかんないし、
そもそも何時にご飯がベスト?

しかし、パートナーに恐る恐る相談したら、

パートナー
パートナー

それぞれ好きなの食べたらいいんじゃない?

と、あっさり。

最初は私も「あ、え?いいの…?」と抵抗がありましたが、実際にやってみたら快適でした

最初は抵抗あるかもしれませんが、合理的でストレスフリーですよ!

食事別々スタイルのメリット

「食事別々スタイル」のメリットは以下になります。
それぞれ解説します!

好きなものを食べられる

パートナーとはいえ他人ですので、食べたいものが常に一緒ではありませんよね?

食事を一緒にとる場合、どちらかが妥協して相手の食べたい食事に合わせることになります。

食べたいものってその時の気分・体調によってコロコロ変わりますよね。

相手が嫌いなものを食べたい場合、メニューを分けるか我慢するしかありません。

相手が自分の好みに合わせてくれたとしても、「我慢させちゃってないかな?」と気になってしまいます。

しかし、「食事別々スタイル」だったら、気にせず好きなものを食べられるんです

好きなタイミングで食べられる

パートナーとはいえ他人ですので、食べたいタイミングも異なりますよね?

お腹が空いて今すぐ食べたいけど、相手が頑張って料理を作ってくれていたら、「早く食べたいから早く作って」なんて言えませんよね?(言われたら私はぶん殴る)

今お腹が空いていなくても、相手がお腹を空かせてたら食べたくないのに用意しちゃいますよね?

しかし、「食事別々スタイル」だったら好きなタイミングでご飯を食べられます

30代であれば、健康やダイエットのために食事タイミングをずらす人も多いですし、今日の自分の体調と相談して食事を抜いたりする人も少なくないので、ありがたいスタイルです。

わたし
わたし

ダイエットで食事を抜いても、相手からは特に何も言われないので楽です。

料理の負担がなくなる

二人で食事をする場合、料理する側の負担が大きくないでしょうか?

  • 相手の要望も聞きつつ、冷蔵庫に残っている食材も見て、栄養バランスの取れた料理を2人前作る
  • おかず1品だと質素だから2-3品を同時進行で頑張って作る
  • 相手が喜んでくれるように、見た目もおいしそうになるように気を遣って盛り付ける
  • 相手が仕事から帰宅するタイミングを見計らって料理をし始める

これを毎日だとしたら、すごく大変です。

30代で仕事が忙しいカップルであれば、かなりの負担になりストレスが爆溜まりしてしまいそう…

我が家では「食事別々」にすることで料理のストレスから解放されました。

自分が料理をしたければ料理をするし、したくなければ総菜を自分で買ってくる…というスタイルなので、「義務としての料理」がなくなりました

「食事別々スタイル」が向いていないカップル

すごく合理的でおすすめな「食事別々スタイル」なのですが、すべての同棲カップルにおすすめできるわけではありません。

このスタイルが向いていないなーと思うカップルは以下です。

日々のコミュニケーションが不足しているカップル

普段、あまり会話ができていない・スキンシップが足りていないカップルは、食事まで別々にしてしまうと明らかなコミュニケーション不足になります。

個人的には、食事のストレスよりコミュニケーション不足の方が、悪い影響が大きいです。

あんまり話せてないな…と思うカップルは、できるだけ食事は一緒に取ることをお勧めします!

わたし
わたし

私たちは食事以外でコミュニケーションをしっかり取れていたので、まったく問題ありませんでした。

二人でお金を貯めている(節約している)カップル

二人で節約をして資金を貯めているカップルは、食事別々スタイルは向いていないです。

なぜかというと、食事別々スタイルは食費がかかるからです。

食費を節約したいカップルであれば、スーパーで食材を多めに買い、2人分の料理を一気に作ったり、作り置きをしておく方が確実に食費を浮かせます。

ただ、ある程度経済的に余裕があり自立している30代カップルであれば、お金を払ってでも快適な方を選択するのもよいかと思います!

わたし
わたし

個人的には、食費よりも食事のストレスが減らせたことの方が大きいです!

一人暮らし経験がないカップル

ずっと実家暮らしで、一人暮らしをしたことがない状態で同棲をスタートさせたカップルが、いきなり食事別々スタイルは少し難しいかもしれません。

理由はいくつかあります。

  • 一人での食事に慣れていない
  • 食事を自分で用意することにストレスを感じやすい
  • 料理をしなくなり、食費が高くなりがち

一人で食事をすることに慣れておらず、いきなり食事別々スタイルにしてしまうと、想像以上にストレスが溜まってしまう可能性が高いです。

想像以上に食費がかかってしまったり、栄養価が偏ってしまい健康に影響が出る可能性もあるので、同棲生活に慣れてきてから取り入れたほうがいいかなと思います。

「食事別々スタイル」を続けるコツ

さらにお伝えをすると、次のことも合わせてやることでストレスなく続けられています。

たまに、休日の夕食を一緒に食べる

「食事別々スタイル」だからといって、毎回別で食事をとっているわけではないです。

たまには、休日のご飯は一緒に取ります

料理をしたり(料理は嫌いではないので)、外食したり、出前を取ったり。

朝ゆっくり起きた後、ワンプレートのブランチを作って一緒に食べることもあります。

休日であれば、時間・精神ともに余裕があるので、料理も楽しくやることができ、まったくストレスではありません。(むしろストレス発散になります)

完全別々ではなく、たまの食事デートはコミュニケーションを取る上でも大事です。

一緒に食べたいときは事前に伝える

とはいえたまに一緒にご飯を食べたいときもあります。

そんな時は、事前に食べたいタイミングを伝えて食事の予約をしています

※そうしないと相手が仕事帰りにご飯を買ってきちゃうので。

私は、料理を作るときはまとめて大量に作ることが多いので、

わたし
わたし

今日の夕飯、作りたい料理があるんだけど一緒に食べるー?

と事前に聞きます。
パートナーは基本「ありがとー食べる!」とOKしてくれますが、たまに

パートナー
パートナー

納豆ご飯食べたいから、いらなーい

と断られることもあります。(よく納豆ご飯に負ける)

別に相手のために作っているわけではないので、イライラもしません!

毎回だと嫌になっちゃいますが、たまーに相手の要望に合わせて食事を取るくらいなら、まったくストレスは溜まりませんよー

「一緒に食事をしなきゃいけない」は固定概念

反対意見として多いのは

悩める彼女
悩める彼女

一緒に食事をしないなんて、仲悪いの?

一人で食べるって良くないんだよ

もちろん、常に一緒にご飯を食べるカップルの方が仲が良いのかもしれません。

また、一人で食べると早食いになったり栄養価が偏ったりすることで病気リスクが高まるという研究結果があるのも知っています。

でも、食事以外でちゃんとコミュニケーションは取れてますし、食べ方は個人が気を付ければいいだけの話です。

わたし
わたし

世間の意見ではなく、「自分たちは何がベストなのか?」をパートナーと話し合って決められるといいですね。

まとめ:固定概念を捨ててベストな選択を!

食事を毎回別々に取ることをデフォルトにする「食事別々スタイル」、やってみると意外と慣れてくるものです!

さらに快適に食事別々スタイルを確立させたいカップルのために、アップデート記事も作成しています▼

今、食事の準備が負担になっている同棲カップルの方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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