元カレがヤバかったから警察に行った話【危険を感じたらすぐに警察行け】

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体験談です。

元カレが軽いストーカー気味になり、警察にお世話になったことがあります。

会社の人や家族に助けられて、なんとか今生きていますが、生きた心地がしなかったです…。

今回は、「ちょっとでも危ないと思ったら警察に行った方がいい!」という事実を伝えるための記事です。

悩める彼女
悩める彼女

うーん、でも警察って実害が無いと動いてくれないんじゃない?

って思いますよね?それは昔の話で、今は違うんです!

最近は、ストーカーや男女関係のもつれによる事件が多発しているので、警察もすぐに動いてくれるのです(と警察の人が言ってました)。

だから、何かあってからでは遅い!早めに警察に行って相談してほしいです。

※本件は身バレを防ぐために一部フェイクを入れています※

こんな人におすすめの記事です
  • 元カレからの連絡が止まらずに困っている人
  • 元カレがストーカー化していて、怖い思いをしている人
  • 男女関係のもつれで警察に行くべきか悩んでいる人
忙しい人向け要約
  • 待ち伏せ・危害を加える予告表現・連絡を止めてくれない 場合は即警察へ!
  • 身の安全を守るための行動
    • 証拠を集めておく(スクショ・スマホ画面・トラブルがあった日時メモ)
    • 警察署の「生活安全課」へ行く
    • 相談後はできるだけ実家帰省・ホテル滞在する
    • できれば上司に伝えておく
    • 鍵を交換する
    • 家にある元カレの荷物は郵送(直接会わないこと)
    • できるだけ一人にならない
    • できれば引っ越す

ちなみに何されたの?

私の話ですが、家や会社の前で数回待ち伏せ・LINEでの脅迫的なメッセージがあり、警察に行きました。

別れ話のとき、ずっと「直接会って話をしたい」と言われていましたが拒否していました。

なぜ会うのを拒否してたかというと

  • 結局ずっと「別れたくない」を繰り返す
  • 「別れたら死ぬ」と脅す
  • 「お前のせいで鬱になった責任取れ」とか言い出す
  • 別れを取り消さないと帰らない

という行動をすることが目に見えていたからです。

数回待ち伏せもされたので、接触しないように逃げてました。(カフェで時間をつぶしたり、帰宅経路を変えたり、友達宅に泊まらせてもらったり…)

最初は丁寧に連絡を返してましたが、何度断っても「会いたい」しか言わないので、これは会話にならんわと思い無視していたところ、

「そっちがその気なら覚悟しておけ」「無視したこと後悔させてやる」

という危害を加えることを示唆するメッセージが来たので、警察に行きました。

わー今思い返してもヤバぁ。

警察に行くべき危険なサイン

悩める彼女
悩める彼女

すぐに警察に行けって言うけど…まだそんな深刻じゃないし…

という人のために、元カレが以下のような行動をしてきたら、もう警察に行ってくださいサインを紹介しますね。

待ち伏せ行為

元カレが、家の前、最寄り駅、会社などに待ち伏せして接触しようとしてきたら危険なサインです。

一度目の待ち伏せであれば、ハッキリと「こういうことはしないでほしい」と伝え、その後はできるだけ一人にならないようにしてください。

通勤などは、できるだけ人の多いところを通るとか、友達と一緒に帰るとか。

それでも、待ち伏せをしてくるようなら迷わず警察です。

また、拒否しているのに引き留めてくる、腕を引っ張ってくる、などがあればその場で警察を呼んでください!

電話・LINEなどで危害を加える予告

元カレから連絡が来るだけであれば…まあ危険はないですが、

  • 痛い目にあわせてやる
  • 覚悟しておけよ
  • どうなるかわかってるだろうな?
  • このままで済むと思うなよ

のような表現が入ってたら、もう迷わず警察に行ってください。

相手が具体的なことを言ってなくても、口だけだろぉと思っても行ってください。

悩める彼女
悩める彼女

こんなの、本気じゃないでしょ

と、勝手に判断するのは危ないです。本気の可能性も十分にあるわけで。

そもそも言葉で怖い思いをさせることが罪なのよ。

拒否しても連絡を止めてくれない

危険な表現が無かったとしても、ずっと連絡が来て困っている場合は、まずはっきりと「連絡しないでほしい」と伝えます。

これで連絡が止んでくれれば問題ないですが、無視して連絡が頻繁に来る場合は、警察に行きましょう。

身の安全を守るためにすること

危険だ!と感じたら、自分の身を守るためにできることをしましょう。

元カレの情報・行動を記録する

まず、警察に相談する前に元カレにされてきた行動を記録に取っておきます。

なぜなら、口頭説明だけでは警察が動いてくれない可能性があるためです。

  • LINEやメッセージのスクショ(そのまま画面を見せるでも可)
  • 着信履歴のスクショ(そのまま画面を見せるでも可)
  • 待ち伏せされた日時・場所のメモ
  • 嫌がらせをされたときの日時・内容(写真があるとなおよし)

怖いですが、証拠になりますのでブロック・着信拒否はしないでください。

また、元カレの名前・生年月日もメモしておくことをお勧めします。(警察が元カレの身元照合に使います)

警察署の「生活安全課」に行く

記録を取ったら、それを持参して警察に相談へ行きましょう。

町中にある交番や派出所ではなく、警察署に行って「生活安全課」を訪ねてください

私のケースですが、すぐに担当者の方が話を聞いてくれ、以下の対応を取ってくれました。

  • 元カレの情報を照合
  • 元カレの携帯に電話、「今後私に接触したら逮捕する」と警告
  • 宿泊先まで付き添って送り届けてくれる

電話は、最初の警察からの着信に元カレは出ず、その後私の携帯に着信が来ました。

留守電に残された警察からのメッセージを聞いて、キレて私宛に電話してきたようでした。

目の前にいた警察担当者に自分のスマホを渡し、電話に出てくれました。

(出た瞬間、元カレがめっちゃブチ切れて「お前、警察なんか行ってんじゃねーよ!」と叫んだので、警察側にもヤバいやつだと伝わったはず)

めっちゃ怖かったですが、警察署から帰るときも付き添ってくださったのでかなり安心できました。

その日はホテルに泊まる

警察から、「今日は危ないので家じゃないところに泊まった方がいい」とアドバイスされました。

逆上した元カレが家に殴りこんでくる可能性もあると。

確かに、電話の様子を思い出すとその可能性は十分あると思いました。めちゃこわ。

実家は遠かったので、とりあえず近くのホテルを取り、そこで2泊ほど泊まりました。

かなり怖かったですが、「しばらくは自宅の周りのパトロールを強化します」と言ってくださったので、ちょっとほっとしました。

その後、身の安全を第一優先にして、しばらく実家に帰っていました。1か月くらい。

上司にも報告

ホテルに着いたあと、私は上司に報告しました。

プライベートなことだったので、職場の人に話すのはちょっと躊躇したんですが。

が、しばらくはなるべく外に出ず実家で在宅勤務にしたかったので、事情説明をせざるを得ませんでした…

あと、万が一何かあった時のことも考えると、事前に伝えておいた方がいいかもなーとも思いました。

上司は「大丈夫!?」と心配してくれて、在宅勤務もOKしてくれました。

あの時の上司には本当に感謝しております…。ありがとう…。

鍵を変える

もし、元カレが自分の家の合い鍵を持っている場合は、鍵を交換しましょう。

合い鍵を使って家に侵入される可能性もあるからです。

費用が掛かってしまいますが……まあこれは仕方ないですね。命と比べたら安い。

賃貸の場合は、管理会社に事前連絡することを忘れずに!

元カレの荷物があれば郵送

もし、元カレの荷物が家にあれば、郵送で送り返しましょう。

「取りに行く」と言われても、接触せず郵送することをお勧めします。何があるかわかりませんから。

身の安全を考えると、家に入れることは絶対しない方がいいです。

ちなみに住所は、元カレの身元照合した警察が教えてくれました。

着払いで送ってやろうかと思ったのですが、変に刺激しない方がいいな…と思って、泣く泣くこっちが払いました…。

わたし
わたし

その時半同棲していたため、荷物が激多く、送料1万くらいかかりました…

また、勝手に処分しないこと!場合によっては器物損壊罪に当たる可能性もあります。

しばらくは一人にならない

落ち着いたので大丈夫…と思っても、いつ襲われるかわかりません。

しばらくは

  • 夜に一人で出歩かない
  • 人手が多い道を選んで歩く
  • 通勤時はできるだけ複数人で歩く
  • 休日は友達や家族と過ごす

などを気を付けました。

できたら引っ越す

家が元カレにバレている状態だと、生活範囲もバレているので、どうしても気持ちが休まりません。

お金がかかりますが、心機一転して引っ越すことをお勧めします。

私の場合は半同棲もしていたので、家自体が嫌になってしまって、結局引っ越しました。

引っ越し先は信用できる人のみに伝え、SNSなどで発信しないように注意してください。

わたし
わたし

被害者側の方がお金かかるんですよね…まあ命よりは安いけども…

まとめ:甘く見ないですぐに警察へ!何かあってからでは遅い!

本当に大事なことは自分の命。

下手な対応をしてしまい、危険な目に合わないように、できるだけ早く警察に相談することを強くお勧めします。

証拠がちゃんとあれば、警察の方はスピード感を持って対応してくれます。

いのちだいじに!

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