半同棲すると結婚って遠のくの?
遠のきますよ!!!
何度も言ってるでしょ!
なぜか、半同棲=結婚に近づいた(はあと)と思ってしまう方が多いようです。盲目ですね。
今回は、そんなあなたを目覚めさせる記事をご用意しました。
(申し訳ありません、全体的にちょっと語気強めでございます。)
なぜ半同棲すると結婚が遠のくのか?
同棲に踏み切れない何かがあるから
逆に聞きたい。なぜ同棲じゃなくて半同棲なんですかと。
半同棲ってめっちゃ楽なんですよ。なんの手続きや契約もせずにずっと一緒にいられます。
半同棲は、「将来を見据えた同棲」と「同棲にかかる諸手続きの面倒さ」が天秤にかけられていて、「面倒さ」が勝ってしまっている証拠です!
結婚の意識がない
結婚する気のない人と同棲するなんて、怖いですよね。
どうせ別れる相手ですし、同棲解消の時がめちゃめちゃ面倒くさいです。
つまり、半同棲を選択するということは、相手との別れをすでに想像してませんか?
そんな半同棲だったら、結婚は遠のきますわい!
相手のことを真剣に考えていない
半同棲というのは、どちらかの家に週の半分以上居る状態を指します。
またその多くは、大家さんに内緒で半同棲していますよね?
賃貸物件において、一人暮らし用の部屋に二人で住むことは契約違反とみなされます。
最悪、退去を命じられることもあるんです。
そんな危険がある状態にすることが、相手のことを何も考えていない証拠です。
そんな相手と結婚なんて考えられます?
半同棲は生活を共にしているわけではないから
半同棲は、ずっと一緒にいますが「生活を共にしている」とは言いがたい状態だと思っています。
なぜか?
半同棲している以上、対等な関係ではない
半同棲って、どちらか片方の正式な家ではないわけですよね。
その「対等ではない関係」というのが、結婚では致命的だと思っています。
どちらかが我慢したり遠慮したりする関係だと、結婚は遠のきます。
また、半同棲で見せている姿は、結婚後の姿とは異なることが多いはずです。
仮に半同棲からすぐに結婚したとしても、うまくいかないことの方が多くなります。
お金・家事などの生活折半ができていない
半同棲でお金と家事を完全折半できているカップルはかなり少ないと思います。
必ずしも完全折半がいいことではないですが、半同棲では話し合いができていない状態であることが多いです。
半同棲を続けていると、どちらかへの負担がたまり、ストレスや不満が爆発し、結婚する前に破局してしまいます。
喧嘩が増えるから
半同棲は、些細なことでストレスがたまっていきます。
一人暮らし用の部屋に入りきらないほど物が増えて部屋が散乱し、イライラしてしまったり。
シングルベッドで二人で寝ることで寝不足になり、イライラしてしまったり。
快適な生活ではないので、相手に当たることが増えてしまい、結婚すら想像できなくなってしまいます。
まだ結婚の可能性がある半同棲のパターン
どうしても半同棲じゃないと無理!でも結婚したい!
というカップルのために、まだ結婚の可能性がある半同棲パターンをご紹介します。
二人暮らし用の部屋での半同棲
もともと、どちらかの家が二人暮らし用の間取りの部屋に住んでいる場合。
これであれば、些細な喧嘩やストレスを避けて生活することができますので、結婚の可能性が高まります。
さらに、ちゃんとお金や家事の分担について話し合いができて、大家さんに半同棲の旨を伝えておいたら完璧です。
同棲前提での半同棲
例えば、
- 同棲するにはタイミングが悪い(賃貸の更新タイミングなど)
- ちゃんと仕事が決まってから同棲したい
などの事情があり、具体的な期限を決めての半同棲なら、まだ結婚は近いのではないかと思います。
もちろん、半同棲の次は同棲へ移行。
ちゃんとお互いが納得した半同棲であることが大切です。
お互いの家に行き来している半同棲
片方の家に居座る半同棲ではなく、お互いの家を行き来しているタイプの半同棲なら、結婚の可能性はあります!
例えば、平日は彼女の家に泊まり、週末は彼氏の家に泊まる、など。
今週はずっと彼の家にいたので、来週は彼女の家に行く、とかね。
結婚を遠のかせないためには、負担が片方に寄らないことが大切です。
まとめ:結婚考えているなら正式に同棲しよう
半同棲は結婚が遠のく理由、伝わりましたでしょうか…。
もちろん、半同棲から結婚までいったカップルもいるでしょう。
でも、大半の人は半同棲中にストレスが溜まってしまうものなんです!!
結婚前提に考えているなら、半同棲ではなく同棲しましょう!ね?
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