同棲していると、パートナーが仕事で多忙になるタイミングもあるでしょう。
パートナーとしては、できるだけ相手を支えてあげたいですよね。
今回は、仕事が忙しい同棲パートナーに対してできる、具体的なサポート内容をまとめました!
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ご飯編
同棲中にまずサポートできるのはご飯。
特に仕事が忙しいときは、しっかり食事を取らないと乗り切れません。
必ずしも手作り料理じゃなくてOK、出来合いのものでも気持ちは伝わります!
朝ご飯の準備
仕事が忙しいと、朝ご飯がおろそかになりがちです。
そんな時におにぎりやサンドイッチだけでもつまめると、健康面でも安心です。
バタバタした朝でもすぐに食べられるメニューを準備しておいてあげると良いでしょう。
「食べられたらでいいからね」の一言も添えてあげるとなおよし。強要はNGです。
お昼のお弁当作り
昼間外出しているパートナーに、お弁当を用意してあげるのも立派なサポートです。
普段はコンビニ飯をしているようなら、栄養バランスの取れたお弁当を用意してあげるのはいかがでしょ。
「外食ランチするのが繁忙期唯一の楽しみ」という人もいるので、ちゃんと事前ヒアリングしてね
夕食の用意
帰ってきて温かい手作りお夕飯が準備されていると、それだけで癒されます。
注意点としては、「出来立てじゃないと美味しくない料理」を避けることです。
仕事が忙しいと帰宅時間が読めないですし、最悪会社で食べてきてしまうこともあります。
もしご飯を食べずに帰ってきたらラッキーくらいの気持ちでいるとストレスも溜まりません。
チンすればすぐに食べられる料理・余ったら冷凍保存できる料理がベターです。
仕事中のおやつを用意する
忙しいとき、ご飯の時間が取れずパソコンに向かいながら片手飯する人も少なくありません。
気軽に食べられるおやつを用意すると、小腹が空いたときに重宝します。
お菓子でもいいですが、カロリー・栄養が取れる健康食品の方が体に優しいです。
また、いつ食べられるかもわからないので、常温保存OKで賞味期限が長いものが安心です。
お勧めおやつ:ウイダーゼリー
胃に負担をかけず、食欲が無くても食べられるウイダーゼリーは多忙な時期には重宝します。
お勧めおやつ:プロテインバー
ストレスが溜まった時はたんぱく質をしっかりとることがお勧め。
プロテインバーなら気軽にたんぱく質が取れて、しかもお菓子感覚で美味しい。
お勧めおやつ:ソイジョイ
満足感もあってたんぱく質・食物繊維が取れるソイジョイは、多忙なビジネスマンにピッタリ。
味の種類も豊富なので飽きません。
お勧めおやつ:ようかん
アスリートのエネルギー補給としても人気のようかんは、栄養的にばっちりのおやつ。
甘いのが苦手じゃなければ、バッグに常備したい食品です。
お勧めおやつ:BASE FOOD
完全栄養食であるBASE FOODは、まさにこの時のための商品と言っても過言ではない。
しっとりしたパンなので、ボロボロこぼれず食べやすいです。
生活編
仕事が忙しいと生活もおろそかになりがち。
食事同様、生活が乱れると肉体的・精神的ダメージが倍増します。
せめて家では快適に過ごせるような環境を提供してあげることが大切です。
家事のサポート
同棲中の忙しいパートナーにできることと言えば、やはり家事のサポートでしょうか。
家事はちゃんと分担したいものですが、多忙な時期だけでも全面サポートすることをお勧めします。
普段なら分担する洗濯や食器洗いなど、できるだけ引き受けましょう。
一時的な忙しさなのか、ずっと忙しい状態が続くのかは確認が必要です
部屋の掃除
部屋が散らかっていると、目に入る情報量の多さでさらにエネルギーを消費してしまいます。
帰ってきた時に部屋が整頓されていると、すぐにリラックスモードに入ることが出来ますね。
ここで注意なのは、部屋を掃除したことを相手に伝えないこと。
伝えてしまうと、相手は「申し訳ない」という気持ちで負い目を感じ、さらに疲れてしまいます。
つい感謝してほしくて言いたくなってしまいますが、そこはグッと堪えて。
相手を支えるためであって、褒められたくて掃除したんじゃないよね?
寝室を癒し空間に
仕事で忙しいときに重要になってくるのが「睡眠」です。
多忙なパートナーはおそらく寝る時間も短いでしょうから、できるだけ質の高い睡眠がとれる環境を作ってあげます。
シーツ・カバーの洗濯
寝具が清潔だと、それだけで気持ちよさが違いますよね。
シーツや布団・枕カバーは洗濯して清潔な状態を保ってあげましょう。
アロマディフューザー等で香りづけ
リラックス状態を作るには、香りも重要な要素になります。
アロマディフューザーやアロマオイル、お香などを使って寝室を香りづけすると癒されます。
忙しいパートナーにお勧めの香りは、ラベンダー・カモミール・ジャスミンなどのフローラル系、オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘系です。
苦手な香りは不快ですので、事前に確認しておいてくださいね
間接照明
寝室は、蛍光灯のようなバチッとした明るさではなく、間接照明を使うと睡眠の質を上げてくれます。
暖色系のふんわりとした照明で、一気に睡眠モードに入れるのでお勧めです。
その他
食事、家事以外にもできることはありまぁす!
寝る前のマッサージ
もし、寝る前に時間が取れるのであれば…凝りに凝った体をほぐしてあげるのをお勧めします。
デスクワークなので肩・腰はもちろんですが、頭皮もめちゃめちゃ凝ってるはずなので、ヘッドマッサージおすすめ!
首元、おでこの生え際、こめかみ、耳上あたりをグリグリするだけでもスッキリします。
愚痴を全力で聞く
もし、パートナーが愚痴を言いたそうにしていれば…全力で聞いてあげましょう。
自分の話で遮ったりするのはNG、とにかく聞く側に回ります。
求められない限りアドバイスもNG、相手の辛さに共感してあげましょう。
休日はとことん寝させてあげる
もし、忙しいながら一日オフの休日が取れたら…とにかくそっとしておいてあげましょう。
自分からデートの提案や相談はNG、相手から言ってくるのを待ちます。
1日ゴロゴロしたっていいんです、昼までぐっすり寝ててもいいんです。
パートナーの疲れがかなりたまっていそうなら、家に一人にしてあげるのも優しさ。
買い物したり友達と会ったりなど、自分が外に出る用事を作りましょう。
一言お手紙と差し入れ
あんまりコミュニケーション取れてないな…と思ったら、一言お手紙と差し入れを机に添えてみては。
長文手紙はNG、読むのも疲れますからね。
差し入れはサッと食べられる食べ物や栄養ドリンクなどがいいですね!
これはしてはいけないNG行動
前のパートでもちょこちょこお伝えしていますが、逆にやってはいけないNG行動も見ておきましょう。
帰ってくるまで起きて待つこと
パートナーの帰りが遅くなったとき、帰ってくるまで待ちたくなる気持ち、わかります。
ただ、パートナー側からすると「遅くまで待ってもらって申し訳ない」という気持ちになるのです。
あなたが眠そうに待っている姿は、ただでさえ余裕のないパートナーを苦しめてしまいます。
また、「彼氏・彼女は寝ずに相手を待つものだ」と勝手に思い込み、自己満足な行動をしてしまうのはよくありません。
24時を過ぎてしまうくらい帰りが遅いときは、待たずに寝ちゃいましょう。
手の凝った手作り料理を作ること
サポートしたいという気持ちが強すぎて、気合の入った手料理を作ってしまうのはよくありません。
仕事が忙しくて余裕がないと、食べられる食事も限定される可能性があります。
もし、パートナーの帰りが遅くなって料理が冷めてしまったり、ご飯を食べてきてしまったり・食べられなかったりした場合、
あまりに凝った料理を作ってしまうと、パートナーに負担を与えかねません。
あなた自身も「せっかく作ってあげたのに…」とがっかりしてしまうでしょう。
サポートしたい気持ちは素晴らしいですが、押し付けてしまわないようにしましょうね。
次のデート・休日の予定の話をすること
忙しくて構ってもらえないと、次の休日が待ち遠しくなってしまいますよね。
だからと言って、仕事で忙しいパートナーに次の休みの話題を振るのは止めましょう。
家では貴重なオフモードなのに、何かを決めたり計画を立てたりする行為は疲れさせてしまいます。
デートの話は、パートナーから切り出すまでは我慢しましょう。
自分の話ばかりをすること
どちらかの仕事が忙しいと、日々のコミュニケーションも希薄になりがち。
数少ない二人時間が出来たとき、つい自分の話を聞いてほしくてマシンガントークしてしまってませんか。
疲れているとき、誰かの話を聞くのは結構きついです。
パートナーの仕事が忙しいときは、できるだけパートナーの話を聞く側に回りましょう。
「何も話してくれないから」と言って自分の話をするのはNG。
お話しする気力がないくらい疲れているのだと察してあげましょう。
心配するあまり過度に話しかけること
あまりに帰りが遅い・残業続きだったりすると、心配になりますよね。
その時、「大丈夫なの?」「疲れてない?」と過度に声をかけるのは止めておきましょう。
心配してくれるのはありがたいのですが、何度も聞かれるとウザったくなります。
パートナーのためにしてあげたことを本人に話すこと
あなたのために家事全部やってあげたよ!
とか、やってあげたことを本人に報告するのはNGです。
パートナー側からすると、「私のせいで申し訳ない」と思ってしまいますし、感謝や見返りを要求されている気さえします。
確かに、感謝してほしい気持ちはわかります。でも心にとどめておきましょう。
勝手に尽くしすぎてイライラすること
献身的にサポートすればするほど、自分を追い込んでしまい
なんで私ばっかりこんなに我慢しなきゃいけないの…?
と、逆に仕事が忙しいパートナーを責めたり、喧嘩に発展してしまう人がいます。
でも、よく思い出してください。あなたがサポートしたくてしたことです!
パートナーも、ストレスを抱え込んでまで自分のサポートをしてほしいとは思っていないはずです。
自分に余裕がないと人に優しくすることはできません。
まずは自分の精神・肉体状態を快適に維持できる努力をすることが、パートナーをサポートする第一歩だと覚えておきましょう。
まとめ:自分を追い詰めない程度のサポートをしましょう
自分にもできそうなもの、あったでしょうか?
自分を犠牲にしてまでパートナーのサポートをすることはよくありません。
パートナーの生活が少しでも楽になるようなちょっとしたことでいいんです!
できる範囲でパートナーを支えてあげましょう。
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