30代になって、昔よりも恋愛のスピードが落ちたと感じる人は多いのでは?

20代の頃はもっとうまく恋愛できてた気がするんだけど…
そんな悩める30代のために、30代で恋愛が発展しない理由と、恋愛を進めるためにやるべきことをまとめてみました!
参考にしてくださるとうれしいです。
- 全然恋愛が発展せず彼氏・彼女ができない30代の人
- 彼氏・彼女が欲しいのに恋愛モードになれずに悩んでいる30代の人
なんで昔ってあんなに簡単に恋愛できたんだろう、、、、、笑
— 水🐸6/14〜62キロスタート!! (@diet_diet_di) May 16, 2024
ダイエットも恋愛もうまくいかない!!!!!!!!30代!!!!!!!!
2025年少しでも恋愛対象に見てもらいたい
— ゆゆ (@whiteyuyu_) January 1, 2025
そのためにがんばる
友達のような今の関係も心地いいけど、何も進まない
30代の恋愛がなかなか発展しない理由

傷つくのが怖い
30代は、20代と比べると恋愛に臆病になる人が増える傾向があると思います。
- 過去に辛い恋愛を経験した人
辛い恋愛がトラウマとなり「同じ思いをしたくない」と傷つくのを恐れて動けなくなってしまうタイプです。 - 恋愛経験が全くなかった人
10-20代で全く恋愛経験がなかった人も、未知に対する恐怖から、振られたり拒否されることを「怖い」と思ってしまいます。
人間だれしも傷つきたくないものなので、なかなか恋愛を進めることができません。
「ちょっといいかも?」と思っても、「拒否されるのが怖い」と思って発展できないのです。
また20代のときと比べて、恋愛がうまくい叶ったときに「次がある!」と前向きになるにも時間がかかります。

私に「次」ってあるんかな…?
もう次がないかも…と思ってしまうと、なおさら答えを出すのが怖いですよね。
相手優先になっている

30代の恋愛は、相手にとって都合の良い動きをしてしまいがちです。
それは、自分の過去の恋愛経験・友人との恋愛トークの中で聞いた話・ネット上の情報など、様々な情報源から、相手が何を求めているのかわかってしまうからです。
相手にとって負担になりたくない・好かれたいという思いから、自分の欲望は二の次にして相手優先になってないでしょうか?
この状態だと、相手は居心地がいいですからなかなか恋愛は進みません。
過去の経験や知識から、相手が今思っていることがわかる
30代は、様々な恋愛経験を積んだことで、相手が考えていることを自然に察してしまいます。
「たぶん今こう思ってるな」「これをしてほしいんだろうな」とわかり、自然とやってあげてしまう状態です。
30代になると「お母さんみたい」「お父さんみたい」と言われる人は、おそらくこのタイプです。
過去の経験や知識から、相手が嫌がる言動がわかる
30代の恋愛は、喧嘩をするのが面倒くさいので、衝突を避けるように行動してしまいます。
相手の行動で気になることがあっても、「これを言ったら怒るだろうな」と想像ができます。
相手が理解できるからこそ、自分の言いたいことが言えなくなってしまい、気持ちを押し殺してしまうのが30代恋愛あるあるです。
「重い人」「面倒な人」だと思われたくない
30代の恋愛は、20代よりも「重い人だと思われたくない」思考が強くなります。
嫌われて傷つきたくないので、自分の思っていること・言いたいことを抑えて「物わかりのいい人」を演じてしまいます。
自分の本心ではないことを言ってしまったり、相手に合わせてイエスマンになってしまったりなど。
好きかどうかわからない

相手のことが本当に好きかわからず、発展させていいのか判断がつかない状態になっています。
過去の経験から、自分の選ぶ相手でいいのか不安になる
歴代彼氏・彼女で失敗してきた30代は、自分の選択に自信がなくなってしまっています。
また同じことを繰り返してしまうのでは?と考えちゃうのです。
特に前と似たような人を好きになった場合、「またダメになるだろうな…」と思い込んでしまう癖が。
過去の恋愛と比べてしまい「好き」ではないと思い込む
「20代の頃の元カレ・元カノと比べて気持ちが燃え上がらない…」と、過去と比較してしまい、好きではないと思い込んでしまうパターンです。
もっと周りが見えなくなるくらい好きにならないと付き合えない!と思ってしまう30代も多いです。
相手からの好意が確認できないと怖い
傷つくのが怖いので、相手の好意が確認できない中で好きになることに不安を持ってしまいます。
振られたときが怖くなってしまうので、好きという感情をなかったことにします。
「結婚」がチラつき、相手のスペックや欠点が気になってしまう
「この人と結婚するとしたら…」と考えると、スペックや欠点に目が行ってしまい減点方式になってしまいます。
20代のときは、フィーリングで「この人好き!」と突っ込んで行けたかもしれません。
30代になると、結婚がチラついたり、過去の経験が頭をよぎったりして、「好き」という感情がうまく出てこないのは自然なことです。

昔のような、勢いのある恋愛はなくなっちゃったな…
仕事が忙しくて余裕がない

30代は、どんどん仕事の責任感や負担が増えていく年代です。
婚活や紹介で出会った相手のことを考えている余裕がないと、恋愛はなかなか発展しないです。
デートをしている時間がない・デート頻度が下がる
30代は、デートをする時間があるなら休みたい、仕事をしたいと思ってしまい、次のデートの腰が重くなってしまうパターンです。
デートって気を遣いますし、せっかくの休日に疲れてしまうのを避けたいと思ってしまうのです。
こうなるとなかなか仲は深まりません。
連絡頻度が減る
30代では仕事優先のため、デートはおろか相手への連絡すらもおろそかになっていきます。
「こちらから連絡しなくても自分を好きになってくれる人がいい」と、恋愛に対してあぐらをかきだすのも、仕事が忙しい30代ならではの恋愛です。
相手のことを考える余裕がなくなる
仕事でプレッシャーやストレスを感じ過ぎていると、恋愛モードになりにくく、相手に関心がいかなくなってしまいます。
相手に「仕事で疲れている自分を癒してほしい」「尽くしてほしい」と求めだしてしまうのが30代です。
むしろ恋愛が面倒くさいと感じてしまう
仕事を最優先にしていると相手が邪魔になり、だんだんと恋愛自体が面倒だと感じてしまうパターンです。
相手がグイグイ来るタイプの場合、仕事で疲れていると「面倒くさいな…」と感じてしまい、お断りしてしまうこともあります。
「結婚」を意識するあまり動けない

30代が恋愛をする上で、どうしても「結婚」は切り離せません。
結婚を意識するあまり、恋愛を発展させることが難しくなっている可能性があります。
相手の経済力や家族など、色々な要素で見定めてしまう
結婚にふさわしい相手を探してしまい、スペック比較をすると「この人じゃないな」とお断りしてしまうパターン。
特に、20代までの恋愛でモテていた人にありがちです。
「好きという感情だけでは結婚できない」と言われてしまうと…どうしても二の足を踏んでしまいます。
結婚生活をイメージしながら相手を見ると、どうしても欠点ばかり見えてしまうのも良くないですね…!
相手に結婚する気がなかった時を想像してしまう
相手に結婚願望がなかった時の恐怖から、なかなかお付き合いに踏み込めないパターンです。
長く付き合った先に結婚が無かったら…と思うと、躊躇してしまうのもわかります。
付き合う前に結婚願望について聞いてしまうと、「結婚に必死で重い」と思われてしまうことを恐れて聞けなかったり。
相手がプレッシャーに感じて、離れていってしまう
逆に、お付き合い前から結婚を匂わせすぎて、相手から離れていってしまい発展しないパターンです。
もし自分の結婚願望が強ければ、これはある程度仕方がないものかもしれません。
もしかしたら、匂わせ方に問題があるのかも?
相手のことをよく知る前に結婚の話ばかりされると相手は引いてしまいます。順番は気を付けてください。
30代の恋愛を発展させるためにやるべきこと

好みのタイプをアップデートする
20代から変わらず、同じような人を求めて恋愛をしていませんか?
人間の価値観は変わるものですから、好みのタイプが過去から変わっても何もおかしくありません。
今までの恋愛経験、出会ってきた人、将来について考えてみて、自分の好みのタイプをアップデートしてみましょう。
- 高学歴な人:社会に出ると学歴は全く関係ないということがわかります
- 高身長な人:本当に180cmも必要?身長が平均以下でも、いい人はいっぱいいます
- 高収入な人:高収入=忙しくて構ってくれない人の可能性もありますよ
- 細マッチョな人:健康なら体型なんてどうでもいいと思うかもしれません
- 連絡がマメな人:信頼関係が築けていれば連絡頻度なんてどうでもよかったりします
- 優しい人:「優しい」をもっと深堀してみましょう
今までとは違うタイプの人の方が、すんなり恋愛が進むケースもあります。
相手への好意を表現する
もしかしたら、傷つきたくないのは相手も同じかもしれません。
自分に対する好意を感じ取れないと、次のステップに進めるのが怖くなってしまいます。
もし、あなたが相手に好意を抱いているのであれば、気づいてもらえるように好意を表現しましょう。
デートが楽しみな気持ちを伝える
自分と会うことを楽しみにしてくれていると嬉しいですよね。
楽しみ過ぎてやりすぎなことはないので、ワクワクを表現しましょう。

次のデート、楽しみです!

次のデートを楽しみに、仕事頑張る!
相手も「デートに前向きだ」と感じると安心してアプローチができます。
くれぐれも、面倒くさそうな態度を取ったりしないこと!
相手を褒める
あなたに関心があることをそれとなくお伝えできる表現です。
できれば外見ではなく中身を褒めるのがベター。

○○さんって面白いですよね

○○さんは細かい気遣いができて尊敬します
あんまり頻繁にほめ過ぎると相手も委縮しちゃいますので、1デート1-2回くらいの褒め頻度がよいかと。
「好き」という言葉を使う
ストレートな「好き」という言葉は相手はドキッとさせます。
「○○さん好き!」はハードルが高いので、相手の「考え」や「性格」「センス」などを好きだと褒めてみるとよき。
もし相手も好意を持っていれば、「お、これはイケる?」と自信がついて恋愛が発展する可能性が高いです。

○○さんのそういう考え方、好きだなあ

○○さんのさっぱりした性格、好きです!
ボディタッチをする・わざと酔っぱらうなどの方法もありますが、真剣に恋愛を発展させたいならやめておきましょう。軽い関係に発展する可能性があります。
思い切って気持ちを聞いてみる

一人で悩んでいるから恋愛が発展しないという可能性もあります。
恋愛は二人でするものなので、悩んでてもわからないものは直接聞いちゃいましょう。
直接聞いて脈が無ければすぐ次に行った方が、時間が無駄にならずに済みます。
「私は○○さんのこと良いなと思ってるけど、○○さんはどう思ってる?」
自分の気持ちを伝えたうえで、相手の気持ちを聞きましょう。
自分の気持ちを晒さず「○○さん、私のこと好きなの?」と聞くのはあんまり印象良くないです。
自分の気持ちは、ポジティブなものじゃなくてもOKです。「まだよくわからない」とかでも大丈夫。
「私はいつか結婚して子供が欲しいなと思っているけど、○○さんは?」
結婚願望をすり合わせる質問です。
自分に強く結婚・出産願望があれば、付き合う前に聞いておいた方がよいです。
結婚のタイミング希望がピッタリじゃなくても全く問題なく、方向性が同じなら喜んでよいかと。
「実は、○○さんのことが好きかどうかわからなくて悩んでいる」
素直に好きかどうかわからないと伝えてしまうことで、少なくとも一歩前に進ませることはできます!
- 「自分も同じ」⇒もう少しデートしてお互いのことを知りましょう、と提案する
- 「自分は好き」⇒生理的に無理じゃなければ付き合ってみるのもありかも
ちょっと勇気がいりますが、相手と本音で話し合えるのでお勧めです。
好きかどうかを整理してみる

相手のことが好きかどうかわからないという人は、一度立ち止まって真剣に相手のことを考えてみましょう。
以下の内容がある程度当てはまるのであれば、その恋愛発展させてもいいのでは!
逆に、以下のような項目で考えてしまうと、付き合うハードルが高すぎて発展は難しいです。
相手のことをもっと知りたいと思うか
相手のことを知りたい=相手に興味がある=好きな証拠です。
相手への質問がどんどん出てくるようであれば、相手に好意を持っていると考えていいでしょう!
ただし、「友達として」もっと知りたいと思っている可能性もあります。
他のチェック項目と組み合わせて判断するようにしてください。
相手といるときに自分が無理していないか
等身大の自分で居られるか・相手といる自分が好きかどうかはかなり大事です!
多少の背伸びや気遣いは全然問題ないのです!
ただし、会うたびに疲れるくらい自分を偽っている場合は、考え直した方がいいかも。
結婚も視野に入れて付き合うなら、無理をせず付き合える相手を選んだほうがいいと思うな~
相手とキスができるか
友達ではなく恋愛モードになれるかを判定します。
キスがイメージしにくい場合は「いちゃいちゃできるか」でもOKです。
生理的に無理・全く想像できないという場合は、お付き合いも難しいでしょう。
相手の嫌な部分は、本当に重要な要素なのか
相手の嫌なところが、意外とどうでもよかったというパターンもあります。
また、相手に話してみたら改善してくれることもあります。
【自分にとって重要な要素】かつ【今から直すことが難しい】もの以外はなんとかなる!と思いましょう。
相手を信頼できるか
相手の話していることや行動に対して信頼できているでしょうか?
少しでも疑わしい・嘘っぽいと感じているのならば、まだ付き合うタイミングではないのかも。
もっと会う回数を増やして、まずは相手のことをもっと知りましょう。
いつまでも信頼できない相手であれば、付き合うべきではありません。
【やりすぎ診断】相手との結婚生活をイメージできるか
「結婚生活がイメージできる人と付き合いなさい」という教えがありますが、これはやりすぎ。
付き合う前の段階では、結婚後のイメージなんてできないのが普通です。
「結婚が想像できないから好きじゃないんだ…」と決めつけないように!
【やりすぎ診断】相手といてドキドキするか
30代の恋愛において、ドキドキは重要な要素ではありません。
また、ドキドキは付き合っていくうちに薄れていきます。
それよりも、相手といると落ち着ける・等身大で居られる方が大事です!
【やりすぎ診断】相手とずっと一緒にいたいと思うか
これは「かなり好き」状態です。付き合う前でこうなるのは少ないはず。
また、ずっと一緒にいたいと思う相手はむしろ珍しいです(家族ですら無理かも)。
「一人の時間が欲しい」「他の人との時間も欲しい」は当たり前ですので気にしないように。
たまには仕事をお休みしてみる

仕事、忙しいですよね。ストレスも溜まってるかと思います。
有休使って一人旅にでも出ませんか?

そんな簡単に仕事休めたら苦労しねーんだよ!
という声が聞こえてきそうですが、恋愛って人生に大きな影響を与える要素の一つです。
仕事ばっかりしていて後々後悔しないか…よく考えてみるためにも、一度休みを取って自分の時間を作ることをお勧めします。
大丈夫、数日くらい休んで回らなくなるような会社なら辞めたほうがいいですよ!
もっと色々な人に会ってみる

なかなか恋愛に発展しないのであれば、もっと出会いを増やした方がいいかもしれません。
すでにやり取りをしている相手がいても、もう何人かと出会ってみてください。
人との出会いは刺激になりますので、自分の本当の気持ちに気づくきっかけになります。

色々な人に会ってみた結果「やっぱりあの人が良い!」ってなったら、もう迷うことはないです、行っちゃいましょ!
もしかしたら、この人だ!というビビッとくる人と出会えるかもしれませんしね。
そういう意味でも、一度に色々な人と出会えるマッチングアプリの利用をお勧めしています▼
また、恋愛対象じゃない人とも積極的に会いましょう!相手を探すだけではなく、色々な人の話を聞くことは視野が広がります。
まとめ:30代の恋愛は発展しづらい、自分から動きましょう!
30代になると、過去の経験・様々な知識・結婚への意識などから、恋愛を発展させにくくなっているのは事実です。
20代の頃のようにウワー!と勢いで恋愛していたころとは、もう違います。
30代には30代の恋愛の仕方がある!
もし、恋愛が発展しなくて悩んでいる30代の方が、この記事を読んで少しでも前向きに恋愛を楽しむことができたら嬉しいです。
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