カップルごとに事情はあれど、同棲費用は完全折半をお勧めする理由

同棲費用は完全折半したほうがいい理由を説明する記事_アイキャッチ画像 同棲
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同棲費用の折半がキツイという声をよく聞きます。

悩める彼氏
悩める彼氏

同棲しようと思ってるけど、毎月生活費の折半がきついなあ…

そのようなカップルのために、様々な折半方法が世の中にはありますね。

同棲費用の折半方法
  • 完全半々で支払う
  • 収入の割合に合わせて負担額を変える
  • どちらかがすべて支払う

私は、同棲費用は完全折半をお勧めします!

今回は、同棲費用の完全折半をお勧めする理由と、収入差が大きいカップルはどうすればいいか考えてみましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。

こんな人におすすめの記事です
  • 同棲を予定しているが、同棲費用をどのように折半するか悩んでいるカップル
  • 同棲したいが、月額の支払いが厳しいと感じているカップル

同棲費用は完全折半をお勧めする理由

折半すると対等に意見が言い合える

負担費用が同じであれば、同棲生活に対して対等に意見が言いやすいです。

同棲において一番大切なのは「価値観のすり合わせ」だと思っているので、話しやすい状況であることはとても大事。

例えば負担額が偏っていると、負担の少ない方が意見を言いにくくなり、価値観のすり合わせが難しくなります。

わたし
わたし

意見を言えない状況では、同棲をしている意味はないと言っても過言ではない!

相手の負担費用を頼りにした同棲は破綻しやすい

相手の収入を頼って生活をするのは、かなりリスクが高いと考えましょう。

例えば、もし急に相手の収入がなくなったり、負担額を減らしたいと言ってきたり、別れたいと言って来たら…?

悩める彼女
悩める彼女

彼は私を裏切るようなことしない!

という信頼の話ではなく、可能性があるという時点で高リスクな生活をしているという危なさを意識しておきましょう。

多く出している方の不満が溜まりやすい

負担額が大きい方が、同棲生活に不満をためやすいと言えます。

つまり、ほんのちょっと相手の嫌なところを知った時、不満が爆発してしまう可能性もあります。

悩める彼氏
悩める彼氏

こっちが多く出してるんだから、家事くらい多めにやってくれてもいいのに

と、無意識に考えてしまうのです。

結果、上下関係が生まれてしまい、喧嘩が増えることもあるでしょう。

少なく出している方が罪悪感を感じやすい

逆に負担額の少ない方が、気を遣って生活してしまいストレスが溜まりやすいと言えます。

悩める彼女
悩める彼女

向こうの方が多く出してるのに、私がブランド物を買うのはよくないかな…?

と、自分のお金を使うのも気を遣いますよね。

また「家事を率先してやらなければ!」と、本来二人でやる負担を一人でしょい込んでしまうこともあります。

そのような生活は長くは続きません…!

同棲費用の負担割合を変える際の注意点

とはいえ、完全折半は厳しいので負担額を変えて同棲しよう!という結論になった場合、気を付けるべきポイントがあります。

費用を多く出す側の理解と納得が必要

負担額の多い側が、負担差について納得していることが大前提です。

悩める彼女
悩める彼女

私の友達カップルも収入で負担額を変えてたから、そうするのが一般的だよ

と「それが普通だから」という決め方は、負担が溜まる一方です。

昇格等で収入が変わったら都度費用の見直しが必要

「収入が低い側の負担を減らす」目的で負担額を変えているのであれば、収入が変わったら都度負担額を見直す必要があります。

例えば、昇格して収入が同じくらいになったのに、引き続き負担額を変えてたら、片方は損しちゃいますよね?

なので、収入差で負担額を変える場合は、定期的に収入の自己申告が必要になります。

家事の分担が折半できなくなる可能性がある

悩める彼氏
悩める彼氏

なんで俺の方が多く出してるのに、家事は半々なの?

と、家事の分担をするのが難しくなる可能性もあります。

悩める彼女
悩める彼女

私も仕事していて、自由時間は変わらないのになあ…

と、納得がいかないこともあるでしょう。

二人で話し合ってちょうどいい分担を決めるが一番ですが、すれ違いの種になりそうです。

収入差があるカップルはどう折半したらいいか

では、収入差が大きいカップルはどうしたら同棲できるのでしょうか?考えてみました。

収入が低い方に合わせた同棲費用にする

まずは、お互い折半できるように収入の低い方に合わせた同棲費用に調整する方法です。

特に家賃は、お互いが辛くない金額に設定をするといいでしょう。

収入の高い方は支払いが楽になりますので、その分、デート時の食事代を負担してあげるなどのサポートができるといいですね!

自分は払えないけど良いところに住みたい!はわがままです。

ちなみに、手取り15万円の場合の同棲費用シミュレーションもしているので、よかったら参考にしてください。

初期費用は年収が高い方が払い、以降折半する

お互いが支払える家賃の家を借りたとはいえ、初期費用は月額家賃の5倍ほどかかります。

本来なら、初期費用も折半ができるといいのですが、あまりにも収入差が大きい場合は、収入の高い方が初期費用を負担する方法もあります。

ただし、以降の月額費用はすべて折半です。

対等な立場でありたい場合は、初期費用は払ってもらいつつ、少しずつ返済することも考えましょう。

そもそも同棲する必要があるか考える

同棲費用が払えないくらいの収入なのであれば、そもそも同棲する必要があるのか、改めて立ち返ってみましょう。

生活を苦しくしてまで同棲したとしても、うまくいかないですよ!

▼同棲前のチェック項目として「同棲の目的」を明確にする必要があります。

例外:養う・養われる結婚前提の同棲

同棲費用を折半しなくてもよい例外もあります。それは、養う・養われること前提で結婚を考えているカップルです。

同棲は結婚前のお試し目的でもありますので、同棲中から養う・養われる生活をするのは全然アリです。

まとめ:お互いが一人暮らしできる経済力を持とう

例外に当てはまらないのであれば、自立した二人が同棲をした方が衝突は確実に少なくなるはずです。

お互いに思ったこと・直してほしいことを気兼ねなく言い合える関係であることが大切です。

完全折半以外にも、我々が実行している「自立同棲」という考え方については以下記事でまとめています。

よろしかったらぜひ!

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